ジャニーズJr.解体選抜デビューメンバー予想(?)
現在のジャニーズJr.事情はユニット乱立状態となり、Mr.KING・Prince・SixTONES・Snow Man・Travis Japan・Love-tune・HiHi Jet・東京B少年に関西ジャニーズJr.とそれぞれのまとまりで活動していながらもデビューへのビジョンが見えてこない状態。3年間デビューが全くなく、膠着状態のJr.界隈をもし仮にリセットして組みなおすとしたら、いったい誰が選ばれる対象となるのかを独断と偏見で順位付けしてみました。なお、組み方の予想は一切せず、あくまで誰が推され、誰が順調に仕事をもらっているのかを考えました。
1 | 平野紫耀 |
---|---|
2 | ジェシー |
3 | 西畑大吾 |
4 | 阿部顕嵐 |
5 | 京本大我 |
6 | 大西流星 |
7 | 岩橋玄樹 |
8 | 松村北斗 |
9 | 高橋海人 |
10 | 永瀬廉 |
11 | 岸優太 |
12 | 神宮寺勇太 |
13 | 向井康二 |
14 | 長妻怜央 |
15 | 道枝駿佑 |
16 | 安井謙太郎 |
17 | 岩本照 |
18 | 髙橋優斗 |
19 | 阿部亮平 |
20 | 高地優吾 |
このランキングにおいて考慮したのは一般の知名度の点が大きく、歌の上手さやダンスの技術力などはあまり考慮に入れていません。なぜならここに載るようなメンバーはもうすでに十分なスキルがあると考えているからです。むしろここからはトーク力を求めます。バラエティーに出て知名度を上げることも重要だからです。
1位と2位は特に推されていると思われる2名です。特にコメントすることはありませんが、バラエティーセンスや世渡り術はジェシーが大きくリードしています。ただしMr.KINGがデビュー最筆頭候補と言われる以上はこの順番になります。
3位と4位は演技の仕事が充実している2人です。
2度の朝ドラ出演に先輩との映画共演、特に嵐ファンからの認知度はJr.イチ*1と思われる西畑くんはレギュラー2本をこなし、MCまで務める関西のエースですから、期待大です。
顕嵐くんも長瀬くんとの映画共演も決まり、舞台主演など演技の仕事で他のJr.と大きな差をつけています。
5位の大我くんは親の知名度と歌の上手さが決め手。外部の舞台でも重要な役回りをこなすなど活躍を広げています。
6位の大西くんは西畑くん同様2本のレギュラーに加え単独で月1のオリンピック・パラリンピック番組に出演する期待の若手。番組出演も多く入所直後から先輩たちに囲まれながらも最前列で活動してきた彼は芸人さんにも感心されるほどのバラエティー力を持っています。
7位の岩橋くんと8位の北斗くんは「恋人にしたいJr.」の上位常連なのでこの順位。既存ファンが多いのも重要です。
9位10位はMr.KING。「Rの法則」メンバーの海人くんが一歩リード。「DREAM BOYS」出演もありましたしね。しかしMr.KINGは"Jr.の顔"としての役割が大きく、外部と絡める仕事が少ないのが難点。
変わって11位12位はPrince。演技の仕事が多いのは岸くんの方?
Mr.KING同様Jr.の代表グループなので外部との仕事が少ないのが難点。
13位の康二くんは彼のお笑いセンスからのバラエティー力。長いジャニーズ歴で培われた技術力は一級品。
14位の長妻くんはやはり月9俳優だから。話題作に出演し山Pとも共演した彼も認知度は高いはず。
15位は2017年の西のシンデレラボーイみっちーこと道枝くん。ドラマ初出演作が話題を呼び、なんとそれに続いて伝説のドラマの続編に出演したみっちー。「PON!」で大々的に取り上げてもらい、中島裕翔にはじまり堂本光一・堂本剛・相葉雅紀・松本潤・さらには小原裕貴といった大先輩たちの背中を見てきた彼はまさに前途有望。
16位安井くんは「らじらー!」効果。Jr.のリーダー的存在でもある。
17位岩本くんはやっぱり「SASUKE」。シルバニア効果もある?
18位優斗くんも「らじらー!」。入所後すぐにラジオMCに抜擢されたのには驚きました。二宮チルドレンの一人で教祖からも野球大会で認知済み。
19位は気象予報士阿部くん。自力でつかんだ武器を生かして舞台時の天気予報など強みを出す文武両道アイドル。「ミラクル9」でも大活躍した彼はJr.随一の頭脳派。
20位は髙地くん。「スクール革命」に出演しているのは大きい。
……とここまで20人のJr.を見てきました。
もちろんこの他にも例えばHiHi B少年世代は今後大きな仕事をもらえるかもしれないし若さを売りにして先にデビューするかもしれない。SixTONESやSnow Manなんかは解体するメリットがなくてその分繰り上がるかもしれない。もはや"デビューしなくてもやっていけそうなJr.ランキング"ととられてもおかしくないこの表ですが、これまで意欲的に活動してきた彼らのこれまでが無駄にならないよう、明るい未来が待っていることを願いたい。
*1:バック除く