ジャニーズの表記で気になること(+ファンの愛称について)
タイトルからは内容が理解できないと思うのでとりあえず読んでください。
Hey!Say!JUMPの"a"
Hey!Say!JUMPの表記は実は意外とこだわられている。
下図をご覧いただきたい。
違いがわかるだろうか?
そう、"a"である。
上が突き出てはいけないのだ。
どちらかというとアルファに近い形(この画像ではフォントはWindows標準装備のMeiryo UIを使っており、下はエーの代わりにアルファを使っている)なのだが、アルファではなくエーであるようだ。
たまに通販サイトのニューリリースの際の宣伝画像ではアルファが使われているものも見受けられるが、大抵がエーを気にせず使っている。
実は私も先日ブログをリニューアルした際に"a"がこう見えるフォントをGoogle Fontから探して設定したほどだ。
最初にこのことに気付いたのはMUSIC STATIONでのアーティスト紹介の時で、不自然な表記がされており、違和感を覚えたのである。
これがいつから行われているかは定かではないが、過去のジャケット写真を見る限りでは3rdシングル「Your Seed/冒険ライダー」までは上のタイプ、4thシングル「真夜中のシャドーボーイ」からは下のタイプに統一されている。
ちなみにJ Stormのシングル詳細ページでのフォントが変更されているのは7thシングル「OVER」からである。
Sexy Zoneの"xy"
これに関しては有名すぎるのであまり深く話すことはしないが、たまに(昔のSUMMARY?)では"Sexy Zone"と表記されていたようだ。
このブログでも記事中ではxyは必ず赤にしている。
ちなみにこの表記のおかげで歌番組でデビュー曲を披露するときは"Sexy Zone/Sexy Zone"と表記されるのでどっちが歌手名でどっちが曲名かがわかるのである。
嵐ファンの"アラシック"
※これは公式ではないので悪しからず。
今回最も伝えたいのはこれである。
嵐ファンを示す"アラシック"を"ARASHIC"と表記する方がいらっしゃるが、これは間違いである。
"ARASHIC"は6thアルバムのタイトルである。
では嵐ファンを示す"アラシック"とはどうであるのか?
答えは"ARASICK"である。
これは"嵐"と病気を意味する"SICK"を掛け合わせた言葉で、いわば"嵐中毒"のような意味である。
嵐の全員Rap曲「Re(mark)able」の歌詞にこんな一節がある。
08ARASICK再発 船出の前に一つ挨拶
未開拓地をまたまた開拓 LIGHT UP! 聴衆灯せ松明
ここにもしっかり登場する"ARASICK"。では公式での初登場はいつかというと、おそらく2006年のツアー『嵐 SUMMER TOUR 2006“ARASHIC ARACHIC ARASICK Cool&Soul”』であろう。
、とここまで長々と語ってきたが今の主流は"ARASHIANS"なのであろうし、櫻井氏曰く"ファンの呼び名なんて無い"のだからあまり目くじらを立てるものでもないのかもしれないが……
先日Twitterで"ARASHICが誇る名曲たち"などというツイートと動画が流れていて(「ランナウェイ・トレイン」かな?「CARNIVAL NIGHT part2」かな?)などと期待してみたところ「5×10」でガッカリした*1ことがあったので長々と書いた次第である。
ちなみにメンバーも事務所も公認のファンの呼び名は「EIGHTER*2」「Hyphen*3」「ジャス民*4」しか知らない。
「パーナ」は色々あったし、メンバーも呼び名ころころ変えているようなので。
他にも証言などで公式の呼び名があったら教えてください(山PファンはSweeties?など)。
ではまた。