自分のジャニーズ歴を振り返ってみる(前編)
実はこの投稿はこのお題を発見する前から準備していたものなのだが、見つけたので参加させてもらうことにする。
今の自分は確実に"ジャニオタ"である。特定の個人が好きなわけではなく、言うならばタレント全員が好きな状態である。では自分がここまで"ジャニオタ"になったのか、いつからこうなったのか、諸々を思い起こしながら書いていこうと思う。
私が最初に"ジャニーズ"を意識してジャニーズに触れたのはおそらくこれである。
2007年秋・嵐「Happiness」発売
当時小学生だった私は、運動会でこの曲を使用することが決まり、そこで初めて"嵐"というものを知った。
親が『MUSIC STATION』や『うたばん』を録画してくれ、見ていた。
おそらくそれ以前にも「Love so sweet」などは聴いたことはあったが、誰が歌っているのかなど全く興味はなかった。後から親に言われたことだが、その前年の運動会で、小学生の運動会の競技ではおなじみの"台風の目"のBGMで「A・RA・SHI」が使われていたそうだ。もちろん知る由もない。
そこであの伝説の番組『嵐の宿題くん』に出会い、どっぷりとハマってしまった。
しかし、私はそれ以前にもジャニーズのタレントを知っていた。もちろんジャニーズとは知らないでだが。
まずはTOKIO。原因は主に二つ。『THE!鉄腕!DASH!!』と「AMBITIOUS JAPAN!」だ。
テレビで見ており、鉄道や新幹線が好きだったのが主な理由であり、『紅白歌合戦』もTOKIOしか見ていなかった。そのため当時の曲は意外と知っていた。
そしてSMAP。原因は「世界に一つだけの花」であろう。小学校の歌集にも載っており、"朝の会"と"帰りの会"でよく歌ったものだ。
あとはYa-Ya-yahと関ジャニ∞である。理由は単純、『忍たま乱太郎』である。もちろん誰がいるか、何人いるかなどは全く知らない。「勇気100%」「世界がひとつになるまで」「桜援歌(Oh!ENKA)」「愛に向かって」しか知らなかった。
そしてV6とタッキー&翼。同様に『犬夜叉』関連しか知らず、こっちに至ってはグループ名すら知らなかった気がする。
修二と彰は流行ったので知っていた。ドラマは見ていない。
……こう考えると小さい時からだいぶジャニーズに触れていたようだ。
びっくりぽんや……
そして二つ目の転機はこれである。
2007年秋、Hey!Say!JUMPデビュー&バレーボールワールドカップサポーター就任
当時学校でバレーボールをやっていたのと、リポーターが櫻井くんだったのが大きいだろう。
その時は"デビュー"とは何なのかも知らなかった。ただ「Ultra Music Power」はとても覚えていた。
この後最大の転機が訪れる、それは
ジャニーズカウントダウン0708
である。
当時幼かった自分は年越しの時間にはすでに寝かされており、そんな番組すら知らなかった自分に親が録画しておいてくれ、1月1日に見た。見た。見た。もう見まくった。
この年のカウントダウンの素晴らしさはここでは書ききれないのでまた後日書こうと思うが、ジャニーズ初心者にとってとても素晴らしいセットリストであった。
自分の"ジャニオタ記念日"は嵐を初めて知った日というよりはこの1月1日のほうが相応しい気がした。ということで私のジャニーズ歴は9年目に突入したことになる。
ここからは各グループにハマるきっかけや重大な出来事をつらつら述べていこうと思う。
2008年5月 NEWS「SUMMER TIME」
この曲を『MUSIC STATION』で聴いてハマってしまった。同様に翌月のテゴマス「アイアイ傘」もだ。
2008年9月 SMAP「この瞬間、きっと夢じゃない」
これは小学校で歌ったのがきっかけだと思う(なのでリリースとずれている)。歌詞がとても好きだった。
2009年6月 V6「スピリット」
この曲は『ザ少年倶楽部プレミアム』で聴いたのが最初だったと思う。「LIGHT IN YOUR HEART」などこの時期の曲は全体的に好きで、アルバム「READY?」は最も好きなアルバムだ。
2010年2月 TOKIO「advance」
『THE!鉄腕!DASH!!』の番組内でしょっちゅう流れていたクロネコヤマトのCMソングで、初めて買ったTOKIOのCDはこれである。改めてTOKIOにハマるきっかけとなったのはこの曲だった。
2010年7月 関ジャニ∞「LIFE~目の前の向こうへ~」
これまで「無責任ヒーロー」「ワッハッハー」のような愉快な曲ばかり歌っていた関ジャニ∞のイメージを一新するような曲で、関ジャニ∞を見直すきっかけとなった曲。ドラマ『GM~踊れドクター』を見ていたのでこの時期。
2011年8月 タッキー&翼「Journey Journey~ボクラノミライ~」
家族はカップリングの「友よ」の方が好きだったが。『みんなのうた』で。ただ私は表題曲のこちらの方が好き。
2011年10月 山下智久・錦戸亮 NEWS脱退
親から聞いて衝撃だった。自分の知っていたNEWSは6人のNEWSだけだったから本当に意味が分からなかった。
2011年11月 KAT-TUN「BIRTH」
『妖怪人間ベム』を見ていた影響もあり、KAT-TUNで最初に好きになった曲。
2013年夏 NEWS「フルスイング」
リリースから一年遅れているが、この頃にNEWSのアルバム「NEWS BEST」と「NEWS」を借り、そこでNEWS熱が戻ってきた。
ここからNEWSはアルバムに必ず一曲カップリングが含まれるようになった*1ので、ライトファンにとってはとてもありがたいことである。
そしてここで第三の転機が訪れることになる……のだが、今回はここまで。
次回はこの続きから。